2024.09.18 release
甲州地どり市場
甲州地どり市場では、40年間『甲州地どり』を育ててきました。
私たちのモットーは、農家の庭先でにわとりを飼っていたイメージで、『甲州地どり』をのびのびと飼育することです。
「甲州地どり」は人の手や、人の都合にあわせた飼育をせず自然のままの環境づくりを目指しています。人の介入で鶏自身がストレスと感じたり病原菌の侵入が起きたり、そうしたことを出来るだけ軽減して鶏たちの住みよい環境づくりをしてあげることが私たちの仕事と考えております。飼料や鶏たちの健康チェックを通し、安全で安心して食べられる「甲州地どり」の提供が私たちの願いです。
甲州地どり
land-tuna『甲州地どり』は40年前に山梨県と当組合で改良し、当組合が飼育販売を始めました。その時から『甲州地鶏』より『甲州地どり』のほうが親しみやすいのではと考え、地鶏のロゴを『甲州地どり』と決定して現在も使用し続けております。
一般的には『地鶏』ですが、山梨県の地鶏は『地どり』『甲州地どり』となっております。
甲州地どりは山梨県で改良したシャモを雄系に独立行政法人家畜改良センター兵庫牧場が改良した劣性白ロックを雌系に用いています。成長するのに時間はかかりますが、鶏が良く運動し、締まった肉質の地鶏になります。テキスト セクションを使用して、価値観を説明したり、詳細情報を表示したり、トピックを要約したり、ストーリーを伝えたりします。
美味しさのわけ(理由)
甲州地どりは指定伝染病薬以外不使用の特別飼育鶏です。豊かな自然で放し飼い太陽の下、広い農場でのびのび暮らしています。
広い土地で約4ヶ月十分に運動するため、引き締まった肉質で噛めば噛むほど、旨みがあふれます。
地鶏の様子を見ながら暑さ寒さに対応したり、エサのやり方や水のやり方を工夫したり。健康な地鶏を育てるため、真剣に地鶏と向き合っています。
やまなしアニマルウェルフェア認証取得
アニマルウェルフェアとは、家畜の誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なくし、行動要求が満たされた健康的な生活ができる飼育方法を目指す考え方で「家畜の快適性に配慮した飼養管理」とご理解ください。
世界的な潮流となっているアニマルウェルフェアについて、県では、令和3年度にやまなしアニマルウェルフェア認証制度検討会議を設置し、全国の自治体では初となるアニマルウェルフェアの認証制度である「やまなしアニマルウェルフェア認証制度」を創設しました。全ての畜産農家の皆さまとともに、この取組を広げ、持続可能な畜産を目指して参ります。
また、甲州地どり生産組合はアチーブメント認証農場にもなっております。
LAND TUNA
「LAND TUNA」は、甲州地どりのむね肉を蒸して塊のまま缶に閉じ込めた商品。「シーチキン®︎(海の鶏)」に対抗し、「ランドツナ(陸のまぐろ)」と名付けました。今回水や油は使わず、味付けはミネラル豊富な海水塩の粗塩のみ。甲州地どりの肉本来のうま味を最大限引き出すことに成功しました。
※「シーチキン」は、はごろもフーズ株式会社の登録商標です。
2024年9月18日発売開始
コンビニやスーパーでおなじみの「サラダチキン」のように、そのまま食べてももちろんOK。細かく裂いてマヨネーズで和え「ランドツナマヨ」にすれば、おにぎりの具材としてはもちろん、サンドイッチの具材やサラダのトッピングとしても活躍できます。また、パスタや炊き込みご飯、ピラフとも相性抜群。さらにオリーブオイルやバターと混ぜてブルスケッタやリエットにすれば、おしゃれなおつまみが簡単にできあがります。
低脂肪・低カロリーな鶏むね肉を使っているのも嬉しいポイント。おいしく食べても罪悪感が少なく、毎日の食事がさらに楽しくなる新商品です。
監修
本商品を製造と監修した方々を紹介
シェフ 志村信
元富士吉田市内のフレンチレストランオーナーシェフで、過去には日本テレビの満点青空レストランにも出演した経歴のある凄腕シェフ。
料理研究家 守屋若奈
地元山梨で多数のメディアに出演しており人気料理研究家の守屋若奈さんにレシピなどの監修。
© 2024 甲州地どり市場